五ヶ浜賛歌 木村 茂さん
2011/11/22
作品紹介♪
作品名: |
五ヶ浜賛歌 |
---|---|
作者名: |
木村 茂 |
お住まい: |
新潟市北区 |
趣味: |
写真撮影 俳句 短歌 詩作 |
利用サービス事業所: |
デイサービスセンター五ヶ浜 |
[作品]
五ヶ浜賛歌
[サービスを利用するようになったきっかけ]
2007年12月 突然卒倒し、入院療養。6ヶ月後退院し、あるデイサービスへお世話になる最中、ケアマネジャーさんからお話を頂き、2008年8月21日にデイサービス五ヶ浜一日体験利用。その時に施設の有り様、今後における利用者に対してのリハビリ対応などお話を聞き、即28日からお世話になっております。何にもまして、私の知る限りこれ以上、家庭的な場所、施設を未だに知りません。
[作品に対するメッセージ]
この詩は・・・ここ五ヶ浜へ来て、海を眺め、立つ波の沖を見つめ、見え隠れする佐渡の島に思いを馳せ、動かぬ手足の不自由さが一日も早い回復をと海に願を込めた詩です。 詩にもあるのですが、日に日に利用者さんも大勢になり、笑い声が日増しに多くなって・・・。 沖行く船の汽笛がなぜか耳に聞こえた気がした時、子供の頃聞き大好きだったラジオドラマ「鐘の鳴る丘」のメドレーが聞こえ目の前の山の緑が眼に飛び込んできたのです。
【サービスの利用を考えている方に向けてメッセージ】
この種の施設(デイサービス、ショートステイ等)を利用させて頂く人たちにとって、まず考えられることは、難しい事でしょうけれども、自分が何をしに行くのか、その施設はどのような事をして、何を目的にしているのか、家族近親者を含めて知ることは決して無駄なことでは無かろうと存じます。 リハビリメニューもそれぞれ別々でしょうから、「やる気」「直す気」「直る気」「元気」この気4つ、すなわち「志気」を忘れずにやって行きたいと思っています。